発泡スチロールの捨て方3つ!処分時の注意点もお伝えします

発泡スチロールの捨て方、処分方法を徹底解説。発泡スチロールを小さくする方法も紹介!

石巻市内で発泡スチロールを捨てるのに

「可燃ごみに出していいの?」
「どうやって捨てればいいの?」

と捨て方でお困りのあなたに、石巻市の正しい発泡スチロールの処分方法を3つご紹介いたします。

また発泡スチロールを小さくする方法や、処分時の注意点もお伝えします。

あなたの発泡スチロール処分のご参考にして下さい。

発泡スチロールとは

発泡スチロールとは、
プラスチックの一種であるポリスチレンを
発泡させて作られた軽量で断熱性に優れた素材です。

  • 電化製品の梱包材
  • 食品のトレー

などの梱包材、断熱材として広く使用されています。

素材によって「硬質発泡スチロール」と「軟質発泡スチロール」に分けられます。

硬質は主に工業用、軟質は梱包材や緩衝材に用いられることが多いです。

発泡スチロールは、
素材や大きさによって捨て方が異なるため注意が必要です。

特に大きな発泡スチロールは、小さくするのが大変です。
また、自治体によっては大きな発泡スチロールは、そのまま捨てられないこともあります。

リサイクル可能な素材ではありますが、
ごみ分別ルールは自治体によって異なるので、
発泡スチロールを捨てる時には事前の確認が重要です。

発泡スチロールは何ゴミ?自治体のルール確認が重要

発泡スチロールを捨てる際の分別方法は、
多くの自治体で「燃えるゴミ」または「普通ゴミ」に分類されています。

しかし、自治体によって分別ルールが異なるため、
発泡スチロールを捨てる際には、
必ず各自治体のホームページや広報誌で確認することが重要です。

東京都港区の場合

発泡スチロールを「燃やせるごみ」として回収。
大きさに制限があり、50cm角以下のものしか出せません。

神奈川県横浜市の場合

「プラスチック製容器包装」に分類され、
「燃やすごみ」ではなく「資源」として回収されます。

埼玉県さいたま市の場合

発泡スチロールは「燃やすごみ」ですが、
専用の回収袋に入れる必要があります。

業務用発泡スチロールについて

業務用の大量の発泡スチロールは、
自治体の回収には出せないことが多いです。

専門の回収業者に依頼する必要があります。

発泡スチロールを捨てる時には、
自治体のルールに従って適切に分別し、
決められた方法で処分することが大切です。

発泡スチロールの処分方法

ここでは、発泡スチロールの処分方法について、具体的な手順や注意点を交えながら詳しく解説します。

ごみの日に出す

発泡スチロールは、自治体のごみ収集日に出すことが可能です。

多くの自治体では、「燃えるごみ」「可燃ごみ」として扱われる場合が多いです。

しかし、一部の自治体では「プラスチックごみ」「資源ごみ」として分別回収している場合もあります。

そのため、お住まいの自治体の分別ルールを必ず確認することが重要です。

確認方法は、自治体のホームページや広報誌、ごみ分別アプリなどを活用すると便利です。

クリーンセンター(ゴミ処理場)に持ち込む

大量の発泡スチロールを処分する場合や、自治体の収集日に都合がつかない場合は、クリーンセンター(ごみ処理場)に直接持ち込むという方法があります。

クリーンセンターへの持ち込みは、事前に電話などで連絡が必要な場合や、持ち込み可能な曜日や時間が指定されている場合があります。

また、手数料がかかる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

例えば、横浜市資源循環局のサイトでは、各区の資源循環工場の情報が掲載されており、持ち込み方法や手数料などが確認できます。

回収ボックスを利用する

スーパーマーケットや家電量販店などでは、発泡スチロールの回収ボックスが設置されている場合があります。

これは、主に食品トレーなどの発泡スチロールを回収する目的で設置されています。

回収ボックスを利用する場合は、汚れを落としてから入れるようにしましょう。

また、回収ボックスの投入口のサイズに合わない大きな発泡スチロールは、持ち込まないようにしましょう。

例えば、一部のイオングループの店舗では、食品トレー回収ボックスが設置されています。

買取業者に売る

状態の良い発泡スチロールであれば、買取業者に売るという方法もあります。

特に、業務用の大量の発泡スチロールや、特殊な形状の発泡スチロールは、買取の対象となる可能性があります。

買取業者に依頼する場合は、事前に査定を依頼し、買取価格を確認することをおすすめします。

ただし、一般家庭で使用された発泡スチロールで、汚れや破損がある場合は、買取対象とならないことがほとんどです。

買取業者を利用する場合は、事前に電話やメールで問い合わせ、買取の可否や条件などを確認するようにしましょう。

不用品回収業者に引き取ってもらう

大量の発泡スチロールや、他の不用品とまとめて処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するという方法があります。

不用品回収業者は、自宅まで引き取りに来てくれるため、手間をかけずに処分できます。ただし、費用がかかるため、事前に見積もりを取ることをおすすめします。

また、不用品回収業者の中には、不法投棄などを行う悪質な業者も存在するため、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

大きな発泡スチロールを小さくする方法

大きな発泡スチロールは、そのままではごみ袋に入らなかったり、収集場所まで運ぶのが大変だったりします。そこで、発泡スチロールを小さくする方法をいくつかご紹介します。これらの方法を適切に使い分けることで、安全かつ効率的に発泡スチロールを処分することが可能になります。どの方法を選ぶにしても、作業を行う際は周囲に破片が飛び散る可能性があるため、新聞紙などを敷いて作業することをおすすめします。また、換気をしっかり行い、粉塵を吸い込まないようにマスクなどを着用するとより安全です。特に、発泡スチロールの破片は静電気を帯びやすく、掃除が大変になることがあります。そのため、作業前にしっかりと準備をしておくことが大切です。

発泡スチロールカッターで切る

発泡スチロールカッターは、熱線を利用して発泡スチロールを切断する道具です。電気の力で熱くなったニクロム線で発泡スチロールを溶かしながら切っていくため、力を入れずに綺麗に切断面を作ることができます。比較的大きな発泡スチロールを均一に小さくしたい場合に適しています。ホームセンターやインターネット通販などで購入することができ、価格も比較的安価です。使用する際は、説明書をよく読んでから使用してください。熱線は非常に高温になるため、火傷に注意が必要です。また、換気の良い場所で使用するようにしましょう。発泡スチロールカッターを使用する際のコツとして、焦らずゆっくりと切断していくことが挙げられます。無理に力を加えると、熱線が曲がったり、切断面が汚くなったりする原因となります。また、切断時に発生する煙を吸い込まないように、換気を十分に行うことが重要です。

ゴミ袋に入れて腕力で砕く

手軽に発泡スチロールを小さくする方法として、ゴミ袋に入れて足で踏んだり、手で押しつぶしたりする方法があります。特別な道具を必要とせず、すぐにできるのが利点です。ただし、細かい破片が飛び散りやすく、周囲が汚れる可能性があるため、広い場所で作業することをおすすめします。また、大きな音が出る場合もあるため、周囲への配慮も必要です。この方法で小さくする際には、厚手のゴミ袋を使用すると、袋が破れにくくなります。また、発泡スチロールをある程度小さく割ってから袋に入れると、より効率的に小さくすることができます。特に、腕力に自信のない方は、無理に押しつぶそうとせず、ある程度小さく割ってから袋に入れると良いでしょう。袋の中で砕くことで、破片の飛び散りを最小限に抑えることができます。

ドライヤーの熱で小さくする

ドライヤーの熱風を当てることで、発泡スチロールをある程度小さくすることができます。熱風を当てることで発泡スチロールが溶けて縮むため、体積を減らすことができます。ただし、完全に小さくすることは難しく、あくまで補助的な方法として考えると良いでしょう。また、長時間熱風を当て続けると、発泡スチロールが変形したり、有害なガスが発生する可能性もあるため、注意が必要です。ドライヤーを使用する際は、換気をしっかり行い、同じ箇所に長時間熱風を当て続けないように注意してください。また、火傷の危険性もあるため、熱風の吹き出し口には触れないようにしましょう。この方法は、細かい発泡スチロールの破片をまとめる際などに役立ちます。大きな発泡スチロールを小さくするには、他の方法と組み合わせることで効果を発揮します。

熱した包丁で切る

家庭にある包丁を熱して発泡スチロールを切るという方法もあります。ガスコンロなどで包丁を十分に熱し、発泡スチロールに押し当てると、熱で溶かしながら切ることができます。ただし、包丁が非常に熱くなるため、火傷に十分注意する必要があります。また、換気をしっかり行い、煙を吸い込まないように注意しましょう。この方法を行う際は、軍手などの厚手の手袋を着用し、包丁を持つ手と発泡スチロールを持つ手が触れないように注意してください。また、熱した包丁を冷ます際には、火傷に注意し、安全な場所に置いて冷ますようにしましょう。この方法は、あくまで緊急的な手段として考え、できる限り発泡スチロールカッターを使用することをおすすめします。また、熱した包丁で切断する際に発生する煙は、有害な場合もあるため、換気を十分に行うことが重要です。

発泡スチロールを処分する際の注意点

発泡スチロールは、日常生活で広く使用されている便利な素材ですが、処分する際にはいくつかの注意点があります。これらの注意点を守らずに処分すると、思わぬ事故やトラブルにつながる可能性があります。ここでは、発泡スチロールを安全かつ適切に処分するための注意点を詳しく解説いたします。これらの注意点をしっかりと理解し、安全に処分を行いましょう。環境への配慮も忘れず、適切な方法で処分することが大切です。

自治体のルールを確認する

発泡スチロールの分別方法は、自治体によって異なります。可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチックごみなど、分別区分は様々です。必ずお住まいの自治体の分別ルールを確認し、正しく分別してから処分するようにしてください。自治体のホームページやごみ分別パンフレットなどで確認できます。例えば、東京都内でも区によって分別方法が異なる場合があります。ルールを守らずにごみを出してしまうと、収集されずに残されてしまうことがあります。ご近所の方にも迷惑がかかるため、必ずルールを確認するようにしましょう。

かすが散らかることに注意

発泡スチロールを小さくする際に、細かいかすが散らかることがあります。風の強い日に屋外で作業を行うと、かすが広範囲に散乱してしまう可能性があります。作業を行う際は、屋内で新聞紙などを敷いて行うか、風の弱い日を選んで行うようにしましょう。また、掃除機などでこまめに吸い取ることで、散乱を防ぐことができます。静電気でかすがくっつきやすい場合は、濡れた布巾などで拭き取ると効果的です。

割るときの音が大きいことに注意

発泡スチロールを割る際には、大きな音が発生することがあります。特に、集合住宅などで作業を行う場合は、周囲への配慮が必要です。日中に行う、窓を閉めて行うなどの対策を講じるようにしましょう。また、袋に入れてから割ることで、音をある程度抑えることができます。夜間や早朝の作業は避け、周囲に迷惑をかけないように配慮しましょう。

カッター使用中のケガに注意

発泡スチロールカッターやカッターナイフを使用して発泡スチロールを切る際には、ケガに注意が必要です。カッターの刃で手を切ったり、熱線で火傷をしたりする可能性があります。作業を行う際は、軍手などの保護具を着用し、安全に配慮して作業を行いましょう。特に、小さなお子様がいる家庭では、お子様が触れない場所に保管するように注意が必要です。

汚れを落としてから捨てる

発泡スチロールに汚れが付着している場合は、できる限り汚れを落としてから捨てるようにしましょう。食品などが付着したまま捨ててしまうと、悪臭の原因になったり、虫が発生したりする可能性があります。水で洗い流せる汚れであれば、水で洗い流し、しっかりと乾燥させてから処分しましょう。油汚れなど、水で落ちにくい汚れの場合は、中性洗剤などを使用して落とすと効果的です。

自分で燃やして処分しない

発泡スチロールを自宅などで燃やすことは絶対にやめてください。燃やすと黒い煙や有害なガスが発生し、近隣住民に迷惑をかけるだけでなく、法律で禁止されている行為です。また、火災の原因にもなりかねません。悪臭や煙でご近所から苦情が来る可能性もあります。最悪の場合、通報されてしまうことも考えられます。

ガソリンや灯油で溶かすのは危険

ガソリンや灯油などの引火性の高いもので発泡スチロールを溶かす行為は非常に危険です。火災や爆発の危険性があり、絶対にやめてください。また、有害なガスが発生する可能性もあります。安全に処分するためには、自治体のルールに従って適切な方法で処分するようにしましょう。

発泡スチロールの有効活用方法

発泡スチロールは、処分するだけでなく、様々な方法で有効活用することができます。捨てる前に、再利用できる方法がないか検討してみることで、ごみの減量化に貢献できます。ここでは、家庭で簡単にできる発泡スチロールの有効活用方法をいくつかご紹介いたします。これらの方法を参考に、発泡スチロールを有効に活用してみてはいかがでしょうか。環境に優しく、賢く発泡スチロールを活用しましょう。

フリマアプリ発送時の梱包材として活用

メルカリやラクマなどのフリマアプリで商品を発送する際、発泡スチロールは優れた梱包材として活用できます。特に、割れやすいものや精密機器などを発送する際に、発泡スチロールでしっかりと梱包することで、輸送中の破損を防ぐことができます。適当な大きさにカットして、商品の周りを覆うように使用します。隙間を埋める緩衝材としても利用可能です。緩衝材として使用する場合は、細かく砕いて袋に入れることで、より効果的に衝撃を吸収できます。ただし、見た目を気にする場合は、きれいな状態の発泡スチロールを使用するようにしましょう。

引越し時の荷物の隙間埋めに活用

引越しで荷物を運ぶ際、ダンボール箱の隙間を埋めるのに発泡スチロールが役立ちます。隙間を埋めることで、荷物同士がぶつかり合って破損するのを防ぐことができます。特に、形が不揃いなものや壊れやすいものを梱包する際に効果的です。発泡スチロールを適当な大きさにカットして、隙間に詰めるように使用します。この際、発泡スチロールが小さすぎると、かえって荷物が不安定になる可能性があるため、ある程度の大きさで使用することをおすすめします。新聞紙などと組み合わせて使用すると、より効果的に隙間を埋めることができます。

冬の寒さ対策の断熱材として活用

発泡スチロールは断熱性に優れているため、冬の寒さ対策に活用することができます。例えば、窓際に立てかけることで、冷気の侵入を防ぎ、室内の温度低下を抑える効果が期待できます。また、プランターの下に敷くことで、土の温度変化を緩やかにし、植物を寒さから守ることも可能です。窓に立てかける場合は、見た目を考慮して布などで覆うと良いでしょう。また、湿気の多い場所で使用する場合は、カビが発生する可能性があるため、定期的に換気を行うようにしましょう。この方法は、手軽にできる寒さ対策としておすすめです。

プランターの底材として活用

発泡スチロールを細かく砕き、プランターの底に敷き詰めることで、水はけを良くする効果が期待できます。土の通気性が良くなることで、植物の根腐れを防ぐことができます。また、プランター自体の軽量化にもつながり、移動が楽になります。ただし、細かすぎる発泡スチロールを使用すると、逆に水はけが悪くなる可能性があるため、ある程度の大きさの粒を使用することをおすすめします。この方法は、園芸を楽しむ方にとって、手軽にできる有効活用方法と言えるでしょう。

上記以外にも、発泡スチロールは様々な用途に活用できます。アイデア次第で、ごみを減らしながら、生活に役立てることができるでしょう。

まとめ

今回は、発泡スチロールの捨て方について解説しました。

発泡スチロールは自治体により分別ルールが異なります。

捨てる際には、確認するようにしましょう。

お刺身やお肉などの発泡スチロールトレーは、
イオンやスーパーに回収ボックスが設置されています。
こちらを利用すると良いでしょう。

「自分で捨てるのが面倒」
「急いで処分したい」
といった場合には、不用品回収してくれる業者を利用するのがオススメです。

参考にしていただければ幸いです。

石巻市の発泡スチロールの基本的な捨て方

捨て方1.燃えるごみとして捨てる

石巻市内で発泡スチロールを捨てる場合は、

燃えるごみ(可燃ごみ)の日に、あなたがお住まいの町内のごみ集積場に出して捨てましょう。

捨てられる発泡スチロール例

燃えるごみ(可燃ごみ)として処分できる発泡スチロールの一例になります。

  • 納豆の容器
  • カップラーメンの容器
  • お肉やお刺身、お惣菜が入っているトレー(食品トレー)
  • 冷蔵用の箱型発泡、魚箱
  • 家電製品などの梱包の緩衝材

燃えるごみで発泡スチロールを出す方法

石巻指定のゴミ袋に入れて、ゴミ集積場に出します。

石巻指定のゴミ袋は、15L,30L,45Lの3種類あります。
石巻市内のコンビニ、スーパー、ホームセンターなどで購入できます。

インターネットで購入も可能です。

▼ビバホームオンラインショップ

石巻市承認指定ごみ袋45L(20枚入り)税込 207円

https://tcss.vivahome.com/product/commodity/0000/11040707-014337/

発泡スチロールが大きすぎてゴミ袋に入らない場合

魚箱や冷蔵用発泡スチロールなどは大きく、石巻指定のごみ袋に入らない場合があります。

このような場合は、

(1)発泡スチロールを小さく砕いてごみ袋に入れて捨てる。

(2)ごみ袋に入る部分は入れて、ごみ袋からはみ出した部分をガムテープで止める、もしくは紐で十文字に縛って捨てる。

石巻市で発泡スチロールを持込処分する方法

捨て方2. ゴミ処理場に持ち込む

「ごみ収集日以外に捨てたい」
「燃えるごみの日まで待てない」

といった場合、石巻市のごみ処分場に持ち込み、有料で処分することができます。

発泡スチロール持ち込み処分の場所

施設名称石巻広域クリーンセンター
施設の場所宮城県石巻市重吉町8−20
隣に佐川急便 石巻営業所さんがあります。
電話番号0225-21-8953
搬入できる曜日平日のみ(月~金曜日)
※土・日・食事付はお休み
搬入できる時間午前9時00分~11時45分
午後1時00分~4時30分
処分料金100円/10kg(一般廃棄物)

発泡スチロール持ち込み処分の注意点

ごみ袋に入れて持ち込みして下さい

石巻広域クリーンセンターで発泡スチロールを持ち込み処分する場合は、ごみ袋に入れて持ち込む必要があります。

冷蔵用発泡スチロールや魚箱などで、大きいものは小さく砕いてから、ゴミ袋にいれて持参してください。

搬入制限があります

石巻広域クリーンセンターで発泡スチロールを持ち込み処分には、1回あたり3個までの搬入制限があります。

大量に持ち込みしても処分できません。

石巻広域クリーンセンターに発泡スチロールを持ち込みする時は、個数にご注意下さい。

発泡スチロール回収について

捨て方3. 資源物回収ボックスを利用する

石巻市内の主なスーパーには資源物回収ボックスが設置されており、食品トレーの発泡スチロールを店頭回収しています。

店頭回収しているイオン一覧

店舗名住所営業時間トレー
白色
トレー
白色以外
石巻東店石巻市流留七勺1−18時00分~22時00分
石巻店石巻市茜平4丁目1048時00分~22時00分

店頭回収しているあいのや一覧

店舗名住所営業時間トレー
白色
トレー
白色以外
大街道店石巻市大街道北2-3-169時00分~19時00分
中里店石巻市南中里2-6-359時30分~18時00分
渡波店石巻市渡波町2-3-1110時00分~18時30分
石巻のぞみの店石巻市のぞみ野2-2-19時30分~20時00分

▼石巻市内で店頭回収している店舗一覧

https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10301500/5377/kaisyuu_hinnmoku_R3.8.pdf

発泡スチロールを小さくする方法

自分の腕力で砕く

力のある方であれば、バキバキと手を使って小さくできます。

丈夫につくられているものは、手だけで砕くことが難しいものもあります。

このような場合は、自分の体重を使い足で砕くと良いです。

カッターを使い小さくする

手で細かく砕けない発泡スチロールは、カッターを使い発泡スチロールに切り込みを入れます。

切り込みを入れてからなら、手や足を使い簡単に小さくすることがでいあす。

発泡スチロール処分する時の注意

かすが散らかりやすい

発泡スチロールを小さく解体する時に、かすが散らばりやすいのでご注意ください。

もし、発泡スチロールのかすが散らばっても、後で掃除しやすい場所で作業するようにしましょう。

割るときの音が大きい

発泡スチロールを小さく砕こうと割ると、結構な大きな音がでます。

冷蔵用の発泡スチロールの蓋などを割ると、まるで銃声のような「パーン」という乾いた大きな音がします。

お庭や屋外で発泡スチロールを割ったり砕く時間は、朝の早い時間帯や夜間は、ご近所迷惑になることもありますので、迷惑にならない日中に行いましょう。

カッター使用中のケガに注意

発泡スチロールをカッターで切る時、刃が発泡スチロールにひっかかり、途中で切れなくなることがあります。

この時に、抵抗に逆らって強く力を入れると、急に刃か動いたり、刃が折れたりとケガする可能性があり危険です。

発泡スチロールをカッターで切る時には、力をいれずぎないようにしましょう。
また、カッターの刃を出しすぎず、最小限だけ刃を出して使うようにしてください。

発泡スチロールを売る

発泡スチロールは売れるのか?
どんな発泡スチロールが実際に売れるのかまとめました。

フットバス

発泡スチロール製のフットバスになります。

特徴としては電気を使わずに使える事。
また、軽いので持ち運びしやすい点があります。

未使用品から使用された中古品まで取引されています。

発泡スチロールのフットバスは、定価が約7,000円~1万円以上します。
そのため、メルカリでは中古品でも高いもは4,000円台後半で取引されています。

まとめ

石巻市内の発泡スチロールの捨て方を解説いたしました。

「発泡スチロールは何ごみなの?」
「燃えないごみなの?」

と捨て方に迷われていた方は、これから自信を持って捨ててください。

もし発泡スチロールの処分で、

「大量の発泡スチロールがさばる」
「発泡スチロールで処分が面倒」
「発泡スチロールを細かくするのが大変」

などお困りの場合は、
石巻市内であれあば不用品回収フォーカスにご相談下さい。

不用品回収フォーカス

最後までお読み頂き有難うございました。