不用品回収を安くする方法3つ【現役業者が安くするコツを徹底解説】

不用品回収を依頼する時に、少しでも費用を安くしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで、現役の不用品回収業者が、
「不用品回収費用を安くする方法」を3つご紹介いたします。

この記事を読んで、1つでの実践して頂ければ、不用品回収業者に払う料金を安くすることが可能です。
ぜひ、読んで1つでも実践していただければ幸いです。

不用品回収費用を安くするコツ3選

不用品回収料金を安くするコツをまとめました。
ぜひ参考にして下さい。

安くするコツ1.仲介業者を利用しない事

不用品回収の料金を安くするコツその1は、
不用品回収の仲介業者を利用しない事です。

仲介業者を利用せずに、直接不用品回収業者に依頼するだけで、
不用品回収料金を20%、30%安くする事も夢ではありません。

お客様は、不用品回収の業者を探す時、Googleやヤフーの検索ページで、インターネット検索して不用品業者を探します。

検索結果に出てきた一覧を上から順番にクリックして、
「どの不用品回収業者を利用しよう」
とページを見ながら業者選びを行います。

大げさではありませんが、検索結果ページに表示されているホームページの約50%前後は、仲介業者(間接業者)のホームページとなります。

あなたがこれらのホームページから、不用品回収の見積りを依頼すると、ホームページを運営している会社から、あなたの近所にある提携している不用品回収会社(下請け会社)にあなたの見積り依頼情報が送られます。

近所の提携している不用品回収会社は、見込み客を紹介してもらった手数料を仲介業者(間接業者)に支払いする契約となっていますので、

不用品回収料金に、20%~30%の手数料を上乗せしてあなたに見積り料金を提示する仕組みとなっています。

本来直接不用品回収業者に依頼すれば10万円で済む回収料金も、
仲介業者(間接業者)経由で依頼すると、12万円~13万円と割高になる訳です。

ホームページの上部やトップページをみて、

「全国展開している」
「全国対応」
「全国◯拠点(拠点が沢山ある)」
「全国フランチャイズ展開(FC展開)」

などと記載してアピールしているホームページは、
仲介業者(間接業者)が運営している割高料金の不用品回収業者だと思って下さい。

もし仲介業者(間接業者)どうか分からなければ、
「会社概要」ページを開いて、本社・本店の所在地を確認しましょう。

例えばあなたが東北にお住まいで不用品回収業者を探しているのに、
会社概要の記載本社が東京、神奈川、大阪、福岡だったら・・・

それは高い確率で、仲介業者(間接業者)のホームページです。

不用品回収料金をお安くするためには、仲介業者(間接業者)に依頼するのではなく、地元企業が運営している不用品回収会社や1店2店など小規模運営している不用品回収業者にお見積り依頼するほうが回収料金が安くなります。

安くするコツ2.パック料金のある不用品回収業者を選ぶ事

不用品回収の料金を安くするコツその2は、
「パック料金」のある不用品回収業者を選ぶことです。

不用品回収業者の料金プランには、
大きく分けて「単品回収」と「パック回収」の2種類のがあります。

不用品回収のご依頼予定の品数が、1品とか2品など少量であれば、単品回収のほうがメリットがある場合もありますが、不用品を複数点回収を頼む場合、パック料金のプランを選ぶほうが回収料金がお安くなるようになっています。

大型家具や大型家電など単品回収だと割高になるものも、パック料金だからこそお安く回収してもらえるケースもあります。

またパック料金の魅力は、「回収作業料金」「仕分け作業料」などの作業料金も全てパックに含まれているプランも多い不用品回収業者が多い事です。

単品回収だと回収費用の他に、作業料金が必要なものが、パック料金なら作業料金込みとなり、単品回収より割安に回収してもらえる事もあります。

複数点の不用品回収をされる場合は、パック料金プランのある業者を選ぶほうが、不用品回収料金を安くすることができます。

安くするコツ3.回収品をまとめない事

実は、不用品回収を依頼する前の事前準備の段階で、
不用品回収料金を安くすることに失敗しているお客様がいらっしゃいます。

それは、回収品をまとめてしまっている事です。

専門用語、業界用語では
「混在」
と呼んだりします。

不用品回収するものを、お客様にて
ビニール袋、ゴミ袋、段ボール箱などに、まとめられてしまうと、
なぜ料金が安くならないかと言いますと

お客様がまとめたビニール袋や段ボール箱を不用品回収業者が開梱して、
回収品の中身を確認する作業が必要になったり、
お客様がまとめたものを再度分別、仕分け作業が発生したりします。

不要だった分別・仕分けなどの作業工数分の料金が上乗せされて
お見積り金額や不用品回収料金に反映されると、当然料金は高くなります。

お客様の中には、日用品から日曜雑貨、キッチン用品、電化製品、刃物まで
なんでもかんでも箱に入れて不用品をまとめられている方などもいらっしゃいますが、
このようなまとめ方をすると、作業が発生するため不用品回収の料金が高くなる可能性があります。

不用品回収料金を安くするためには、
不用品回収業者に確認する前に、
回収品をまとめないことが料金を安くするコツです。

当店の例になりますが、クローゼット処分やタンス処分などは、
洋服など処分したいものが、そのまま入った状態で、
お見積り、不用品回収させていただければ嬉しいです。

もしお客様が不用品をまとめる際は、
事前に不用品回収業者に聞いてからにすることをおススメします。

不用品回収を安くする方法ぜひ実践してみて下さい

本記事では、不用品回収を安くする方法について解説しました。

特に、不用品回収料金を安くするためには、インターネットでの不用品回収業者選びが不可欠な要素です。業者選びが成功すするかどうかで、不用品回収料金が安くなるか高くなるかに直結します。

この記事を読んでいるあなたが、もし宮城県内で不用品回収をご検討されているのであれば、不用品回収業者フォーカスにご相談下さい。

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